• 学校行事での議員のあいさつはいらない。駒崎弘樹さんのつぶやきから。

    2017年04月07日

    駒崎弘樹さんのつぶやき。

    ほんとおっしゃる通りで、生徒児童の立場からするとほとんどの場合不要ですよね。時間の無駄、退屈、つまらない。

    誰のために話を依頼するのか。主催者はそこをしっかり頭に入れて式を計画するべきです。当然生徒児童のためであって、政治家が市民とのタッチポイントを増やすためではない。それが理由なら事前運動をしたということで公職選挙法違反にしちゃえと思う。自分から「話させてくれ」という政治家はもってのほか。
    「議員だからお願いしとこう」ではなく、「大切なメッセージを、この人から生徒たちに届けてもらおう!」という目線でスピーカーを決めて欲しいなと。それが近隣で活躍しているおまわりさんなのか、人気のケーキ屋さんの店主なのか、ベンチャー起業家なのか、それともたまたま政治家なのかという話で。肩書きじゃない、人だよと。
    たとえばスティーブ・ジョブズの伝説のスピーチ、「stay hungry, stay foolish」という言葉はスタンフォード大学の卒業式で語られました。学生は真剣に耳を傾け、その言葉は出席者だけでなく世界中に拡散され、多くの人に大切にされています。
    アップルで成功したジョブズの話だから響いたのか?いやいや、学生のニーズにしっかり向き合って語られたスピーチだから響いたのだと思います。スタートは「ジョブズ来てるのかよ、すげー」かもしれませんが、スピーチに入ってしまうとそこには肩書きはなく、人と人との真剣勝負の場となっているのが心を打ちました。
    また小泉進次郎さんが陸上自衛隊高等工科学校卒業式で語られた言葉も魂を震わせるものでした。そこには「ちょろっと話してくださいよー」「了解、適当に話しときますねー」みたいなやり取りはきっと無くて、卒業生に対するリスペクトがはっきりと込められていました。

    話をする政治家さん、このくらいの本気度で向き合えないのであれば引き受けるべきではないですよ。
    入学式や卒業式のスピーカーにはそれがたとえ小学生や中学生に対してでも同じ気持ちで向き合うことを求めるべきで、それができないただの「ご来賓の方々」はお引き取りいただいてもいいのではないでしょうか。
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