地方議員の特権を認めてはいけない。
2018年04月14日
地方議員の年金を巡って、小泉進次郎議員らが猛反発(テレ朝NEWS)
これはぜひ、猛反発をしてください。そして私も猛反発をします。
議員だけの特権は作ってはいけない。強くそう思うので。
「議員のなり手不足」を理由にする論調が常にありますが、小泉さんがおっしゃるようになり手不足は議員だけでなく林業、農業、水産業、介護、飲食…どの仕事も今はなり手が不足しているんです。
そんな中、なぜ議員だけ先に手をつけようとするのか。地方議員に甘い汁を吸わせ、支持基盤を盤石にしたいのかもしれませんが、これは絶対に認めてはいけません。
本当になり手不足を解決したいのであれば、議会改革をすることが先決。
- 定員を減らす。
- 市町村合併をする。
- 休日や夜間に議会を開催し、現役世代の政治参加を促す
できることはほかにもたくさんあり、「議員の待遇を高める」なんてのは先の先。お金目当てで地方議員になろうとする人なんてそもそもまともな働きができるとは思えないですし。
議員のパートタイム化については強く訴えていきたいですのでぜひご確認を。
小郡市の市政はこれから大きく動きます。声の大きさや知名度ではなく、政策と議員の質で正しい判断が下されることを切に願っています。